猫の脱走対策って、本当に必要ですか?
「完全室内飼いだし、脱走対策ってそこまで必要?」
「今まで一度も外に出たことがないし、大丈夫じゃない?」
それでも、対策は行ったほうが良いのでしょうか?
こんなふうに疑問に思ったことはありませんか?
正直なところ、「うちの子に限って大丈夫」そう思ってしまう気持ち、よく分かります。
猫は賢いし、臆病そうに見えるし、玄関を開けたくらいで飛び出すようには思えない。
だから、脱走対策は後回しになりがちです。
でも、実際はどうなんでしょうか…?

うちの子たちは外に出たことないし
ビビりだから脱走はしないんじゃない?

ちょっと待って〜!
「うちの子に限って…」
ってことはないから安心したらダメ!

じゃあ、脱走対策は何をすれば良いの?
詳しく知りたい!教えて!
猫の脱走対策は行いましょう!
猫の脱走対策は超重要
結論からお伝えします。
猫の脱走対策は、必ず行いましょう。
それも、「脱走してから」ではなく「何も起きていない今」からです。
なぜなら、猫の脱走は特別なトラブルがあって起きるものではないからです。
脱走対策が必要な理由
猫の脱走は、以下の3つが重なったときに起こります。
・飼い主の油断
・猫の好奇心
・日常のほんの一瞬
猫は、私たちが思っている以上に運動能力の高い動物です。
・すばやく
・静かに
・高く跳べる
ドアが少し開いた。窓にすき間があった。来客で人の出入りが増えた。
人にとっては「いつもの生活」でも、猫にとっては「外へ出るチャンス」になることがあります。
そして一度外に出てしまうと、室内飼いの猫という大きなリスクを抱えます。
・車の怖さを知らない
・他の猫との距離感が分からない
・帰り道が分からなくなる
だからこそ、「脱走しない前提」ではなく「脱走するかもしれない前提」で考えることが大切なのです。
脱走対策の具体例
なぜ「5つの脱走対策」が必要なのか具体的な脱走対策について説明をしていきます。
どうすれば猫の脱走を防げるのでしょうか。
ポイントは、脱走のきっかけになりやすい場所と場面を先回りして防ぐことです。
実際に多い脱走のきっかけを見ていくと、自然と「やるべき対策」が見えてきます。
玄関
対策🐾 玄関には脱走防止柵を設置する!

まず一番脱走が多いのが、玄関からです。宅配便、ゴミ出し、来客対応…。
ドアが開く時間が長くなりやすい場所だからこそ、物理的に防げる脱走防止柵が効果的です。
我が家の場合、玄関にDIYで作成した脱走防止柵を設置しています。
飛び出し防止にはなっていますが高さが1mほどなので、飛び越えようと思えば飛び越えられる高さです。
なので我が家も、高さのある柵を探しているところです。
そんな中で見かけたのが、天井までしっかり覆える脱走防止柵【にゃんがーど】でした。
玄関に設置できて、高さもしっかり確保できるので、「飛び越えられるかも…」という不安を減らせるのが特徴です。
オーダーメイドで作る突っ張り棒のタイプで、床や壁などを傷つけない・工事不要なのが特徴です。
オプションで扉上部を天井まで完全に塞ぐこともできます!
猫によっては柵をよじ登ってしまう子もいるので、
天井まで塞げるタイプは、やっぱり安心感が違うなと感じています。
本来、脱走防止柵は高さ180cm以上が理想と言われています。
その点でも最初から高さを想定して作られているものは、これから対策を考える方には選択肢のひとつになりそうです。
【にゃんがーど】はこちら⇩
ねこ専用脱走防止扉【にゃんがーど】
窓や網戸
対策🐾 窓や網戸にはロックをつける!
次に多いのが、窓や網戸です。
閉めているつもりでも、猫は押したり登ったり自分で開けたりして外に出てしまいます。
網戸は時に破けてしまうことも…。
だから「閉める」だけでなく、「ロックすること」までが対策になります。
我が家では網戸に、100均に売っている赤ちゃん用の網戸ロックを取り付けています。
それこそ私自身も「我が家の子たちは大丈夫」なんて思っていました。
でも…去年の夏に2階のベランダから「ドタドタドタ…」と凄い足音が聞こえてきました。
ビックリして見に行くと、網戸を開けてベランダで追いかけっこをしているムンとメルを目の当たりにしました。焦って部屋に戻して原因を探してみると、網戸に爪の跡が残っていました。
「今まで網戸や窓を開けたことがないから平気。」という油断が原因です。
このままベランダから落ちたり脱走したりしなくて本当に良かったと思う場面でした。

ベランダ
対策🐾 ベランダには出さない!
そして、意外と見落とされがちなのがベランダです。
日向ぼっこや外の空気を理由に出してしまうと、高所落下や隣家への移動といった事故につながります。
我が家では、上記の網戸で書いた通りベランダに出てしまったことがありますが、事件以来ベランダには出られないように網戸ロックをしています。
どうしても日向ぼっこをさせたいなどがある場合は、ネットなどで完全に覆うなどの対を必ずしましょう。
来客時
対策🐾 来客時の脱走防止対策のルールを決める!
そして、来客時にも注意しましょう。
人が増えると、どうしても猫への意識が薄れます。
事前にルールを決めておくだけで、防げる脱走は多いです。
来客時は猫たちのストレスも考えて別の部屋に移動してもらうのが良いかもしれませんね。
また短時間であれば、来客時のパニックや怪我の予防にケージを使うのも良い手段です。
これらをルール化して対応するようにするだけで脱走のリスクはかなり下がりますね。
迷子対策
対策🐾 マイクロチップ・迷子札などの首輪をつける!
最後に、どれだけ対策してもゼロにできない「万が一」。
そのために、迷子対策をしておくことも大切になります。
皆さんは「万が一」に備えて対策をしていますか?首輪に迷子札をつける・マイクロチップを装着することで備えになりますね。
我が家の場合、首輪がストレスになってしまうようなのでマイクロチップを入れています。
こうして見ていくと脱走対策は「特別なこと」ではなく、暮らしの中の当たり前を少し整えることだと分かります。
まとめ:脱走対策はやりすぎくらいがちょうど良い
あらためて結論です。
猫の脱走対策は、「やりすぎかな?」と思うくらいでちょうど良いです。
特に、以下の2つは猫の命を守るうえで欠かせません。
・玄関の脱走防止柵
・窓や網戸の対策
「まだ大丈夫」「今まで平気だった」
そう思える今こそが、いちばん安全に対策できるタイミングです。
大切な家族が、外に出てから後悔するのではなく、「外に出ないように守る。」
それが猫と暮らす私たちにできる、いちばんの愛情なのかもしれません。
これからも猫さんも飼い主さんも豊かで幸せな時間が過ごせるような情報や工夫をお届けしたいと思っています!
最後までお読みいただきありがとうございました。
それでは、みなさまの猫と暮らすおうち時間が充実しますように〜♪


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