
猫をケージに入れるのって…
なんかかわいそうじゃない?

わかる!私も最初そう思ってた。
でも今は全然違う考えになったんだよね。
猫をケージに入れるのはかわいそう…そう思っていた時期が私にもありました。
ムン(ブリティッシュショートヘア)を先に迎え、新入りのメル(ミヌエット)を迎えるとき、以前から物置になっていたケージを慣らし期間だけ使うことにしました。「役目が終わったら捨てよう」とすら考えていました。
でも今、そのケージは扉を開けたまま置いてあります。理由はシンプルで、メルが毎日そこで昼寝するから。ムンに追いかけられたときの逃げ場所にもなっている。それを見て気づいたんです。「これ、かわいそうどころか必要だったんだ」と。

ムンに追いかけられたメルが真っ先に逃げ込むのが、あのケージなんだよね。
囲まれてる感じが落ち着くみたい♪

あ、逃げ場所として使ってるんだ?
かわいそうどころか必要だね!
「猫にケージはかわいそう」は本当?猫目線で考えてみた
猫が安心するのは「囲まれた狭い空間」
猫は本能的に、狭くて囲まれた空間を好みます。段ボール箱に入りたがったり、クローゼットの奥に潜り込んだりするのもその本能から。ケージは、その「安心できる囲い」を意図的に作ってあげる場所でもあります。
つまり「ケージ=閉じ込める場所」ではなく「猫が自分で選べる安心基地」という発想の転換が大切です。
かわいそうなのはケージではなく「閉じ込めっぱなし」
ケージ自体が問題なのではなく、猫の様子を見ずに長時間閉じ込めっぱなしにすることがストレスにつながります。慣らし期間や療養中など必要な場面では、安全のためにケージを使うこともあります。ただ普段使いでは自由に出入りできる安心基地として置いておくと、猫が自分のペースで活用しやすくなります。わが家のメルのように、自分から入って昼寝するようになることもあります。
わが家のケージ事情――使い続けている本当の理由
先住ムンと新入りメルの慣らし期間
多頭飼いで新入り猫を迎えるときは、いきなり同じ空間で自由に会わせるより、最初はケージ越しに少しずつ慣らしていく方法が安心だと感じました。わが家もメルをお迎えした際、最初の2週間はケージ内で生活させながら、ケージ越しにムンと顔を合わせる時間を少しずつ増やしていきました。
この期間がなければ、先住がパニックを起こしたり、新入りが極度のストレスを抱えたりするリスクが高まります。ケージはその「安全な緩衝地帯」として大活躍しました。
ちなみにこの慣らし期間のあと、メルのお迎え直後には猫カビとジアルジアのダブル感染も経験しました。新しい猫を迎えるときは、こうした感染症のリスクにも備えておくと安心です。

今はオープンで“自由出入り”スタイルに
慣らし期間が終わり、ムンとメルが問題なく共存できるようになってからは、ケージの扉は常に開放。すると面白いことが起きました。メルが自分から進んでケージに入って昼寝をするようになったんです。
ムンに追いかけられたときの逃げ場所にもなっているようで、ケージの中でメルが「ふぅ」と一息ついているシーンを何度も見かけます。押し付けられた空間ではなく、メルが自分で選んだ安心スポットになっています。
が…いつも通り、ムンに場所を横取りされています。笑

誤食が心配な子・留守番が多い場合
ケージが役立つ場面のひとつが、誤食リスクがある猫の留守番です。ひもや袋、細かいおもちゃなどを飲み込みやすい子の場合、留守番中だけ安全な環境に整えたケージで過ごしてもらうことで、事故のリスクを減らせることがあります。また手術後や体調不良時の安静にも、ケージが役立つ場面があります。

扉を開けたままでもケージに意味あるの?

むしろそっちの方がいい!
猫が自分で出入りできる“安心基地”になるから、
ストレスじゃなくて居場所になるんだよ♪
後悔しないキャットケージの選び方・3つのポイント
① 高さと広さは、猫の年齢や使う目的に合わせる
猫は上下運動が好きな子が多いので、慣らし期間や普段の居場所として使うなら、棚板やステップ付きの2〜3段タイプは使いやすいです。ただし子猫やシニア猫、足腰が心配な猫の場合は、高さよりも安全に上り下りできるかを優先したいですね。
② 素材で雰囲気が変わる
スチール製は耐久性・価格のバランスが◎。木製+ガラスはインテリアに馴染むおしゃれ系。プラスチックは軽量で扱いやすい。インテリアの雰囲気に合わせて選ぶと後悔しません。
③ キャスター付き・キャットタワー兼用タイプは長く使える
キャスター付きは掃除や模様替えが楽。また、キャットタワーとしても使えるタイプは「ケージが不要になった後」も活用できて経済的です。

ケージを選ぶなら、どんなタイプが使いやすい?
ケージは「どれが一番いい」と一概には言えません。慣らし期間だけ使いたいのか、普段も安心基地として置きたいのか、留守番や療養時にも使いたいのかで、選ぶタイプが変わります。わが家のように慣らし期間が終わったあとも開けっぱなしで使うなら、猫が落ち着いて過ごせる広さや掃除のしやすさも大切だと感じました。
ここからは、ケージを選ぶときにチェックしたいタイプ別の特徴を紹介します。実際に使う部屋の広さや猫の性格、慣らし期間に使うのか普段の安心基地として置くのかによって、合うケージは変わってきます。価格は変動するため、最新の価格やサイズは各商品ページで確認してください。
① インテリア派・本格派向け|木製フレーム×ハンモック
木製フレームを使ったケージは、部屋に置いても家具のような存在感があります。ハンモック付きで、くつろぎスペースとしても使いやすいタイプです。
② 多頭飼い・活発な猫向け|幅広3段タイプ
幅広設計で、多頭飼いや上下運動が好きな猫にも余裕のあるサイズです。ハンモックや猫ドアが付いたタイプなら、日常使いもしやすくなります。
③ 長く使いたい方向け|トイレ一体型3段タイプ
トイレスペースまで一体になったタイプなら、慣らし期間中の生活動線をケージ内で完結させやすいです。引き出し式の収納で掃除もしやすい設計です。
④ コスパ重視・まず試したい方向け|コンパクト2段タイプ
「まずは1台試してみたい」という方は、価格を抑えたコンパクトタイプから検討する方法もあります。子猫のすり抜け防止に配慮された設計のものを選ぶと安心感があります。
⑤ 初めてのケージ・コンパクト派向け|アイリスオーヤマ 2段ワイド
国内メーカーのアイリスオーヤマ製で、組み立てやすさとお手入れのしやすさに定評があります。初めてケージを検討する方の入り口としても選びやすいタイプです。
まとめ:ケージはかわいそうじゃない、猫の居場所になる
「猫のケージはかわいそう」――その気持ちはよくわかります。私もそう思っていたひとりです。
でも今のわが家では、ケージはメルが自分で選んで入る昼寝スポットであり、ムンから逃げ込める安全地帯でもあります。扉を開けたまま置いておくだけで、猫が自分の意思で活用してくれる「安心基地」になるんです。
購入する際は、部屋のインテリアや猫の性格・頭数に合わせて選んでみてください。最初から高いものを選ぶ必要はありません。まずは「慣らし期間に使うのか」「普段の安心基地として置きたいのか」を考えて、無理なく置けるサイズから選ぶと失敗しにくいと思います。
これからも猫さんも飼い主さんも豊かで幸せな時間が過ごせるような情報や工夫をお届けしたいと思っています!
最後までお読みいただきありがとうございました。
それでは、みなさまの猫と暮らすおうち時間が充実しますように〜♪


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