
また靴の箱もらってきたの?
タンスの上がすごいことになってるよ…

だってメルが靴箱が大好きなんだもん!
次の靴を買うときも絶対もらってくる!
靴を買ったとき、靴屋さんに「空き箱、捨てますか?」と聞かれることがあります。我が家の答えはいつも即答で「いいえ、いただきます!」です。でも「猫が気に入るので…」とは言いづらくて、笑顔でごまかしています。
今回はそんな我が家の靴箱事情をご紹介します。メルがなぜか靴箱を溺愛していて、タンスの上に「お城」を構えています。ムンはダンボール派・メルは靴箱派という不思議な棲み分けが自然とできあがりました。

…(靴箱でまるまり中)

中身が空っぽだから動くたびにカリカリうるさいんだけどね。笑
でもかわいいから許せる!

ムンはダンボール派・メルは靴箱派

猫って、本当に箱が好きですよね!わが家でも箱を置いた瞬間、どちらかが入ることがよくあります。でも面白いことに、ムンとメルでは好きな箱の種類が少し違います。ムンはごく普通のダンボール箱をこよなく愛しています。Amazonや楽天の荷物が届いた日は、さっさと中身を取り出して空き箱にどかっと収まるのがお決まりのパターンです。少し窮屈なサイズでも、無理やり入ろうとするのがまた愛おしいです。
一方のメルはダンボールにはほぼ反応しません。その代わり靴箱への反応が別次元で違います。靴箱を部屋に持ち込んだ瞬間に気配を察知して近寄ってきます。そこら辺に置いただけで、気づいたらカリカリと寝床を整えています。
なぜ靴箱が好きなのか(推測)
はっきりした理由はわかりません。ただ観察していると、靴箱のサイズがメルの体にちょうど合っていること・紙の手触りと適度な硬さが心地よいのかもしれません。ダンボールより表面が滑らかで、長毛のメルにとって好きな感触なのかも…。猫の好みは本当に個性豊かで、同じ箱でもここまで反応が違うのが面白いです。
靴屋での葛藤「箱、捨てますか?」
靴を買うとき「空き箱、捨てますか?」と聞かれるたびに、心の中で「ダメダメ!我が家では必需品だから捨てないで!」と叫んでいます。そして「いいえ、いただきます!持ち帰ります!」と答えて袋に入れてもらう瞬間、猫のためにちょっと頑張った気分になります。ごんたからは毎回「また猫用?」と苦笑されますが、それでも靴箱をもらうことをやめる気はまったくありません。
理由は言いづらい
「なぜ箱が欲しいのか」と店員さんに聞かれたら困ります。「猫が喜ぶので」と正直に言えればいいのですが、なんとなく気恥ずかしくて毎回微妙な笑顔でごまかしています。きっと同じことをしている猫飼いさんが日本中にたくさんいると思っています。

夜中のカリカリ・ガタガタ問題
靴箱生活の唯一の悩みは音問題です。靴箱は中身が空っぽなので、メルが少し動いたり爪を立てたりするたびにカリカリ・ガタガタと音が響きます。タンスの上に置いているため音が部屋に反響しやすく、夜中は特に気になります。ととこが先に気づいて目が覚めることがほとんどです。

夜中にカリカリ言ってるの、ほぼ毎晩…

でもメルが幸せそうだからいいじゃん!
カリカリうるさくて…目が覚めるのは私だけだけど。笑
それでも捨てられない
「次は靴箱をもらうのをやめよう」と思った夜もありました。でも翌朝、靴箱の中でまるまって幸せそうに寝ているメルを見ると、そんな気持ちはどこかへ消えます。タンスの上のスペースが少しずつなくなっていますが、捨てるという選択肢はどうしても出てきません。

猫が箱を好む理由とは
猫が箱を好む理由は、本能的な「囲まれた空間への安心感」にあるとされています。野生の猫は外敵から身を守るために狭い穴や茂みを住処にしていました。その本能が現代の室内猫にも残っているため、箱のように四方が囲まれた空間が「安全な場所」に感じられるようです。
猫が狭い場所を好む理由については、こちらで詳しくまとめています。

メルが靴の箱を好きな理由はまた別にあります。靴箱はムンより小さめなメルには手足が乗るちょうど良いサイズ感のようです。ダンボールとは違い紙質が少し固くてひんやりするのも、メルが靴箱にこだわる理由のひとつかもしれません。猫によって好みのサイズや素材が違うのも面白いところです。
靴箱で遊ばせるときに気をつけていること
靴箱を猫に渡すときは、ホチキスの針やシール、乾燥剤、細いひもなどが残っていないか確認しています。噛んでボロボロになった箱は、誤飲につながらないよう早めに片づけるようにしています。メルは箱に入るだけで噛み壊すタイプではありませんが、猫によって遊び方が違うので、最初は様子を見ながら渡すと安心ですね。

囲まれてる安心感がいいんだね♪
猫の気持ちになったら靴箱の完璧さが
わかる気がするよ!

靴を買うたびにメルの家が
一軒増えてるってことだよね♪笑
我が家では今、タンスの上に2つの靴箱が並んでいます。メルはドーンと2つの箱の上で寝ることもあればなぜか1つの箱の上でこじんまりと寝ている時もあります。新しい靴を買ったときはまず靴箱をメルに差し出すのが我が家のルールになりつつあります。猫の「お気に入りの場所選び」は、なかなか奥が深いです。
靴箱は消耗品なので、ボロボロになったら入れ替えるようにしています。新しい靴を買ったときに箱をもらえると、メルの新しいお気に入り候補が増えるのでちょっと得した気分になります。一度いらないと言ったのに「やっぱり箱もらってもいいですか?」と靴屋さんに言うのが恥ずかしかった時期もありましたが、今は堂々と「いただきます!(箱は絶対にください!)」と言えるようになりました。猫のためなら恥ずかしくない、それも猫と暮らして変わったことのひとつかもしれません。

まとめ──靴箱が増え続けるのは猫のせいです

ムンはダンボール、メルは靴箱。同じ「箱好き」でもこんなに違いがあるのが猫らしいです。靴を買うたびに靴箱が増えて、タンスの上のメルのお城は今日も健在です。
猫と暮らすと「捨てられないもの」がじわじわ増えていきます。でもそれが案外、毎日の暮らしを豊かにしてくれています。「なぜかこれが好き」という愛猫のこだわりがあったら、ぜひ大切にしてあげてください♪
ちなみにメルは、靴箱だけでなくケージも自分の居場所として使っています。「猫が自分で選ぶ場所」という意味では、こちらの話にもつながります。

これからも猫さんも飼い主さんも豊かで幸せな時間が過ごせるような情報や工夫をお届けしたいと思っています!
最後までお読みいただきありがとうございました。
それでは、みなさまの猫と暮らすおうち時間が充実しますように〜♪


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