
トイレから戻ったら、
また電気毛布をムンに取られてる…

…(ここは私の席です)
寒くなってくると、猫の寒さ対策をどうするか迷いますよね。ヒーターにするか、エアコンにするか、こたつは大丈夫なのか。わが家もいろいろ試してきました。
わが家は3年ほど前に灯油ヒーターをやめて、今はエアコンと加湿の組み合わせに落ち着いています。こたつもやめました。今回はわが家の冬の暖房と、ずっと気になっているペット用こたつを調べて比べた内容をまとめます。
わが家の冬の暖房はエアコンと加湿
3年前に灯油ヒーターをやめた理由
以前は灯油ヒーターを使っていました。ところが2匹とも吹き出し口から出てくる温風を嫌がって、ヒーターのまわりに近づきませんでした。猫を暖めたくて使っているのに、肝心の猫が寄りつかないんですよね。
灯油ヒーターはこまめな換気が必要で、においもあります。猫にもよくないと思い、思い切ってやめることにしました。正直、人間は灯油ヒーターのほうが暖かくて好きなんですけどね。
エアコンは留守中もつけっぱなし
今の暖房はエアコンが中心です。設定温度は22〜23℃くらいで、出かけるときもつけたままにしています。夏の冷房も同じで、留守中も入れっぱなしです。
獣医師の解説では、猫が快適に過ごしやすい室温の目安は21〜28℃と紹介されています。(参考:獣医師が教える!大切なペットのための快適な室内環境づくり|三菱電機)
ただエアコンの設定温度と、猫が実際に過ごしている場所の室温は同じとは限りません。床に近いところや窓際は、思ったより冷えていることもあります。猫がよくいる場所に温湿度計を置いて、ときどき確認してあげると安心ですね。
夏のエアコンの温度については、こちらでまとめています。

エアコンだけだと乾燥がすごい

エアコンの暖房だけだと、部屋がかなり乾燥します。そこでわが家では、シャープの加湿空気清浄機を一緒に使っています。
湿度も猫にとって大事だと知ってから、加湿は欠かさないようにしています。同じ獣医師の解説では、猫と過ごす部屋の湿度は50〜60%が目安と紹介されていました。冬は湿度が下がりすぎないようにするのが、静電気対策にもなるそうです。
ただ、加湿しすぎにも注意が必要です。わが家の加湿空気清浄機は、湿度や加湿量を自分で細かく調整できるタイプではありません。なので、温湿度計を置いて湿度を確認できるようにしています。窓の結露やカビが気になるときは、運転を止めたり換気したりして様子を見るのも手です。加湿器のタンクやフィルターは、取扱説明書に沿って定期的にお手入れしてあげてくださいね。
こちらはわが家で使っているものとは別モデルですが、予算を抑えて加湿空気清浄機を探している方には比較候補になります。
家電は値段が大きいぶん、楽天では時期や期間限定でポイントバックが多くなることがあります。買うならセールやキャンペーンの時期を狙うのがおすすめです。
寒がりなのはムン
同じ部屋にいても、寒さの感じ方は2匹で違います。わが家で寒がりなのは、どちらかというとメルよりムンのほうです。
ムンは夏でも冷房のついた部屋から出ていってしまうほどで、少し暑いくらいの場所が好きです。冬になると、日なたや暖かい毛布をいつも探しています。


着る電気毛布はムンに取られる
私は足元がどうしても寒いので、人間用の着る電気毛布を使っています。ところがトイレに立ったすきに、気づくとムンが乗って占領しています。足を入れたままでも、すき間から中に入り込んできます。よほど暖かくて居心地がいいみたいです!
ただ、人間用の電気毛布は猫のために作られたものではありません。長時間乗っていると、低温やけどにつながるおそれがあります。猫が乗っているときは電源を切るなど、目の届かないところで使わせないようにしてください。
私が使っているのは、山善の着る電気毛布「くるみケット」です。今は新しいモデルになっているので、現行品を紹介しておきます。
ふわとろ毛布は買ってよかった
人間用ですが、ふわとろ毛布も冬に買ってよかったもののひとつです♪ほぼムンに横取りされてます。使っていると「早く退いて。」と顔でグイグイと押されて仕方なく譲っています。泣
わが家で使っているものとは別の商品で似たタイプのふわとろ毛布も販売されています。気になる方は、肌触りやサイズ、洗濯方法などを確認してみてくださいね。

冬になると、2匹は布団にもやってきます。添い寝の話はこちらです。

こたつもやめた
以前はこたつも使っていました。こたつがあった頃、ムンはいつもこたつの中にいました。寒がりのムンにとっては最高の場所だったと思います!
それでもやめた理由は2つです。ひとつは切り忘れが怖かったこと。もうひとつは、こたつ布団に毛がたくさんついてしまうことでした。
猫は熱さにやや鈍感だと言われていて、暖房器具に近づきすぎて毛を焦がしてしまうこともあるそうです。人間用のこたつに長時間入りっぱなしだと、猫の体が熱くなりすぎることもあります。使うときは、ときどき中の様子を見てあげてください。

こたつをめくると、
だいたいムンと目が合ったよね。
気になっているペット用こたつ2つを比べてみた
人間用のこたつはやめましたが、何年か前からずっと気になっているのがペット用こたつです。猫用に温度が低めに作られていて、毛がついても布団だけ洗えるものが多いです。わが家の悩みも解決しそうです。メーカーや仕様がはっきりしている2つを調べて、比べてみました。
| ねこの夢こたつ | にゃんこのぬくポカこたつ M | |
|---|---|---|
| メーカー | ドギーマン(キャティーマン) | マルカン |
| 価格の目安 | 約7,900円 | 約9,000円 |
| こたつの中の温度 | 約31℃ | 約30℃(室温18℃のとき) |
| 消費電力 | 18W | 25W |
| 8時間の電気代 | 約4.5円 | 約6.2円 |
| 本体サイズ | 幅45×奥行33×高さ30cm | 幅44.5×奥行34×高さ30cm |
| コードのかじり対策 | 金属ラセン管 | 記載なし |
| 安全装置 | 自動温度コントロール(販売店の説明) | サーモスタット・温度ヒューズ |
※価格は2026年10月時点の目安です。電気代は消費電力から1kWhあたり31円で計算しています。価格や仕様は変わることがあるので、購入前に販売ページで確認してください。
2つを比べると、消費電力の小ささやコードの保護を重視するなら「ねこの夢こたつ」が候補になりそうです。安全装置の仕様を確認して選びたいなら「にゃんこのぬくポカこたつ」ですね。どちらも実際に使ったわけではないので、購入前にサイズや説明書をしっかり確認したいところです。
ねこの夢こたつ──電気代がいちばん安い定番
ドギーマンのキャティーマンブランドから出ている猫用こたつです。こたつの中を約31℃に保ちます。消費電力は18Wと2つのうち小さいほうで、8時間使っても電気代は5円もかかりません。
コードは金属のラセン管で覆われていて、かじりに強くなっています。ふとんとマットは手洗いできるので、毛だらけになっても洗えるのがうれしいところです。販売店の説明では、熱くなりすぎるのを防ぐ自動温度コントロールも搭載されているそうです。
にゃんこのぬくポカこたつ──安全装置も比べて選びたい人に
マルカンの猫用こたつです。室温18℃のときで、こたつの中は30℃前後・天板の表面は34℃前後です。中だけでなく上に乗っても暖かいのは、寒がりのムンにはうれしいかもしれません。
安全装置として、サーモスタットと温度ヒューズがついていると明記されています。安全装置は選ぶときの確認ポイントのひとつですが、ついているからといって目を離していいわけではありません。説明書をよく読んで、使っている間はときどき様子を見てあげたいですね。
調べて分かった、ペット用こたつの注意点
どの商品も、安全装置やコードのかじり対策は「買う前に確認しておきたいポイント」です。安全装置があっても、使い方を間違えれば事故につながることがあります。
比べていて気づいたのが、留守中の使い方です。ねこの夢こたつの説明書には、外出するときは必ず電源プラグを抜くように書かれていました。
わが家はエアコンを留守中もつけっぱなしにしています。もしペット用こたつを買うなら、「留守中はエアコン・家にいるときだけこたつ」という使い分けになりそうです。ほかの商品も、留守中に使えるかどうかは必ず説明書で確認してください。
猫の寒さ対策で気をつけたいこと
- 室温と湿度は目安を参考に:室温21〜28℃・湿度50〜60%が目安とされている。エアコンの設定温度ではなく、猫がいる場所で確認する
- エアコン暖房なら加湿もセットで:暖房だけだと部屋が乾燥しやすい
- 暖房器具の温風やコードに注意:温風を嫌う猫もいるし、コードをかじる猫もいる
- 暑くなったら離れられる場所を作る:毛布やこたつに入りっぱなしにならないように
- 留守中に使える暖房かを確認する:ペット用こたつは外出時に電源を切るよう書かれているものもある
まとめ──わが家の冬はエアコンと加湿、そして毛布の取り合い
灯油ヒーターもこたつもやめて、わが家の冬はエアコンと加湿空気清浄機に落ち着きました。エアコン中心でも温度と湿度に気をつけてあげれば、猫は冬を過ごしやすくなりそうです。
それでも寒がりのムンは、今年も私の電気毛布を狙ってくると思います。ペット用こたつを買ったら、ムンがどんな反応をするのか今から楽しみです。
これからも猫さんも飼い主さんも豊かで幸せな時間が過ごせるような情報や工夫をお届けしたいと思っています!
最後までお読みいただきありがとうございました。
それでは、みなさまの猫と暮らすおうち時間が充実しますように〜♪


コメント